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第33回腸内フローラシンポジウム開催のお知らせ

日時
:2025年10月24日(金)10:00〜17:30
場所
:ニューピアホール(東京都港区海岸1-11-1)
・東京臨海新交通ゆりかもめ 竹芝駅より徒歩約1分
テーマ
腸内フローラとニューロサイエンス Click
Intestinal Microbiota and Neuroscience

腸内細菌叢(腸内フローラ)は脳腸軸(脳腸相関)を介して脳の発達や機能に密接に関わっています。この「脳-腸-腸内細菌叢」の相関が乱れると、メンタルや消化器系の不調、認知機能の低下など、多くの健康リスクにつながります。腸内細菌叢の視点から脳腸相関を理解することで、健康の維持や病気の回復に役立つ手段が見つかるかもしれません。
本シンポジウムでは、腸内細菌叢が自閉症や認知機能低下などの神経発達障害、およびパーキンソン病などの神経変性疾患に与える影響、そして腸内細菌叢の恒常性に与える影響について、本領域の専門家の先生方にご講演いただきます。

主催
:公益財団法人ヤクルト・バイオサイエンス研究財団
後援
:文部科学省
開催方式
:一般公開
(入場無料、事前申し込み制、同時通訳あり)
※腸内フローラシンポジウムは、事前申し込み制です。財団のホームページよりお申し込みください。
(事前参加申し込みは8月頃より開始する予定です)

第33回腸内フローラシンポジウム事前申し込みはこちら(準備中)

※会場内での録画・録音・撮影等の一切の記録行為は禁止いたします。ただし、会場スタッフにより、会場風景および演者・座長の撮影をさせていただくことがあります。
※会場内でのパソコン、スマートフォンのご利用はご遠慮ください。ロビー等の会場外でご利用ください。
※シンポジウムにつきましてのお問い合わせは当財団までメールまたはお電話にてお問い合わせください。開催の状況等につきましては財団のホームページにてご確認ください。
 問合せ先:事務局 〒105-8667 東京都港区海岸1−10−30
          Tel 03-5401-5133(受付 平日9:00-17:00)
          
講演要旨集(準備中)

(敬称略)

― 午前の部  10:00 〜 12:00 ―
主催者挨拶
石川 文保 公益財団法人ヤクルト・バイオサイエンス研究財団 理事長
来賓挨拶
文部科学省
はじめに
神谷 茂(杏林大学:総合座長)
特別講演1
「神経発達および神経変性におけるマイクロバイオーム研究(仮題)」
Sarkis K. Mazmanian(カリフォルニア工科大学 アメリカ)
特別講演2
「パーキンソン病における腸脳関連現象の関与(仮題)」
服部 信孝(順天堂大学)
― 午後の部  13:15 〜 17:30 ―
講演1
「幼少期の腸内環境と社会行動(仮題)」
菊水 健史(麻布大学獣医学部)
講演2
「乳幼児期の腸内細菌叢および脳と認知機能の発達的関連(仮題)」
明和 政子(京都大学大学院教育学研究科)
講演3
「ヒトの健康と疾患における関連因子としての腸内フローラのレジリエンス(仮題)」
Philip Rosenstiel(シュレースヴィヒ=ホルシュタイン大学病院、臨床分子生物学研究所 ドイツ)
― 休憩 15:10〜15:30 ―
講演4
「Paneth 細胞αディフェンシンによる腸内細菌叢の制御(仮題)」
中村 公則(北海道大学大学院先端生命科学研究院)
講演5
「腸内細菌と腸ー脳連関(仮題)」
筋野 智久(慶應義塾大学医学部)

総合討論

過去の腸内フローラシンポジウム開催内容